コロナ体験談

コロナに感染しホテル療養した体験を綴ります。

コロナ感染から3日目

コロナ感染から3日目

自宅待機SOSからの連絡がまだこない

 

今急激に感染者が増えているので、ホテル療養まで4日ほどかかるということを聞いていたけど、それでも3日も連絡がないとなればさすがに不安になってくるものです。

 

面倒を見てくれている妻ともなんとなくギクシャクしてきましたし、辛抱しかねて再度最速の電話を掛けることにしました。

 

自宅待機SOSに電話する際は20秒ごとに10円かかります。

 

今回電話口に出た担当の方は、このまま30~40分ほどの聞き取り調査でもう少し早めれるかもしれませんと提案していただいたので、「申し訳ないですがそちらから掛け直していただけますか」と担当の方に申し出ると「こちらからは掛け直しができないです」と言われましたので、折角ですがそれなら結構ですとお断りしました。

 

なんか妙な感じです。

 

返事が遅いからこちらから電話して、相手の方からご提案いただいたので通常なら掛け直しをしていただいてもおかしくはないはずなんですが、それができないようです。

 

 

大阪府コロナホテル療養担当から電話

ちょうど、自宅待機SOSと電話中に1本のキャッチが入りました。調べると大阪府コロナホテル療養担当からの電話でした。

 

慌てて着信した電話番号に掛けなおしてみたけど、発信専用の番号でつながりませんでした。

 

音声ガイダンスがこちらは大阪府庁ですと言っていたので、大阪府庁に電話をかてみたんです。

 

すると受付の女性が妙なことを言います。「どうして府庁とわかったんですか」その番号は何番でしたかと聞くわけです。

 

私は、「音声ガイダンスがこちらは大阪府庁ですと言ってたからですよ」

「番号はこですよ」というとしばらく保留にされてなにやら色々調べてる様子です。

 

再び先ほどの女性の方が電話口に戻ってくると、「少しお調べしますので電話を一旦切らせていただき改めておかけします」とのことだったので電話を切り待つことにしました。

 

正直な気持ちホテル療養するのって結構面倒くさいねんなぁです。

 

 

再び大阪府ホテル療養担当から電話

次は男性の方からです。

「本日は予約がいっぱいで手配できるのが明日になります」というお返事でした。

 

予約がいっぱいというのは、ホテルではなく送迎するタクシー会社の方でした。

 

今回お世話になるタクシー会社はMKタクシーさんです。

 

ホテルは決まりました。

 

大阪市内のAホテルです。

 

電話口でホテルの説明を軽くしていただき要るもの注意点などが理解できました。

 

専用のネットサイトにもアクセスして情報を集めました。

 

今回のホテルは結構綺麗なビジネスホテルになります。